Ubuntu 12.04 LTS 日本語リミックス クリーンインストール

Ubuntu 12.04 LTS日本語リミックス32bit版をCDからクリーンインストール
その際、一度元のUbuntuパーティションWindowsから消したが、
スワップ領域を同時に消すのを忘れて大変だった。
インストール中に消そうと思ったらうまく消えてくれなかった。
しようがないから、Linux 100%についていたUbuntu 9.04のパーティションエディタで消した。
その後は、素直にインストールできた。

その後、アップデートして、諸々初期設定。

google chrome

google chrome stableをグーグルからリポジトリ持ってきてインストール。
chrome拡張のsmooth gestureがスパイウェアだったらしく消えていたので、
http://d.hatena.ne.jp/kenma999/20120427/1335533071に従い改良版を入れた。

gnome shell

gnome shell、gdm諸々のインストール。
sudo apt-get install gnome gnome-tweak-tool
http://www.k5.dion.ne.jp/~r-f/sicklylife/memo/ubuntu1204/setting_and_install.html#gnome_tweak

キーボード

昔のエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/h_iijima/20110307/1299489812を参考にして、
キーボードを設定しようとしたらうまくいかなかったので、
xmodmapを使って設定。
user@home:~$ cat .Xmodmap
remove mod1 = Alt_L
remove mod4 = Super_L
keysym Zenkaku_Hankaku = Alt_L
keysym Super_L = Zenkaku_Hankaku
keysym Alt_L = Super_L
add mod1 = Alt_L
add mod4 = Super_L
インプットメソッドの切り替えはGUIから変換、無変換に。

smplayer、コーデックのインストール

sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras smplayer

ディレクトリを英語に。

env LANGUAGE=C LC_MESSAGES=C xdg-user-dirs-gtk-update

Dropbox

リポジトリをウェブからダウンロード。

作業環境

zsh,emacs,vim,screenをインストール
sudo apt-get install zsh emacs vim screen
sudo apt-get install anthy-el emacs-goodies-el

texの設定。

sudo apt-get install latex-cjk-japanese
sudo apt-get install texlive texlive-math-extra ptex-bin xdvik-ja
sudo apt-get install okumura-clsfiles jmpost jbibtex-bin mendexk

emacsclientの使い方

前回の記事id:h_iijima:20110331でemacsclientについて調べてみた。
一応自分なりにemacsclientの使い方が一つまとまったので、書いておく。

emacsの設定

色はちゃんとしないとコンソール、X両方同時にきれいにならない。
手動で設定する方法もためしたが、まだちょっと足りないみたい。
color-themeのソース見て調べるといいのかも。

;; 色設定(apt-get install emacs-goodies-el)
(require 'color-theme)
(eval-after-load "color-theme"
	'(progn
	   (color-theme-initialize)
	   (color-theme-calm-forest)
	   ))

;; Emacs Server周辺の設定
;; M-x exit でサーバーも終わる。
;; 普段はC-x C-cで閉めてよい。(info EmacsのEmacs Serverより)
(defalias 'exit 'save-buffers-kill-emacs)
;; http://k-ui.jp/?p=204より
;; emacsclient でアクセスした時の文字コード設定
;; バグ: "emacsclient -c" で起動すると実行されない
(add-hook 'server-visit-hook
          (lambda ()
            (set-terminal-coding-system 'utf-8)
            (set-keyboard-coding-system 'utf-8)
            ))

使いかた

Emacsはターミナルからのみ起動する。

alias nw='emacsclient --alternate-editor="" -t'
alias cl='emacsclient --alternate-editor="" -nc'

などとして、nwで普通の emacs -nw の代わり、clで普通の emacs& の代わりに使う。

dmenuの設定

xmonaddmenuemacsを選べなくなった。
/usr/bin/clを作って

#! /bin/bash
emacsclient --alternate-editor="" -c

って書いてやると取り合えずうまくいった。これならmod-p(dmenu)からclを指定して普段のemacs代わりに使える。
なんだか応急処置っぽい方法な気がする。他にいいやりかたないだろか。

使用感

すごくいい感じ。起動めちゃめちゃ早いし。気にせず消しちゃえるし。うっかり消してもバッファ残るし。便利だ~。


参考:
EmacsWiki: Emacs Client
電卓片手に

emacsclientの使い方について

そういえばemacsclientを有効活用していないと思って、調べてみた。

電卓片手にを見ると、確かにデーモンを使って全てのemacsを平行に出来ればなかなか便利そうな気がする。

EmacsWiki: Emacs As Daemonをみてデーモンが自動起動するように設定してみたが、rootで実行されるからなのかうまく動いてくれなかった。ただし、検証はかなりいい加減なので、もう一度やったら出来る可能性あり。
xinitrcで設定するくらいがいいのかもしれない。

他にはEmacsWiki: Emacs Clientの始めに紹介されている--alternate-editor=""を付けて、Xのemacsとは別にデーモン用のemacsを立ち上げてしまってもいいかも。

デーモンとして使う利点であるemacsclient -ncの表示に不具合が出たり、emacsclient -tがC-:に割り当てているanythingがC-:で呼び出せなかったり(:が入力されてしまう。xの問題?)でめんどくさいので、取り合えずemacsclientはオプションなしで起動することにしてしばらく使ってみる。。

もう少しうまい使い方を考える必要がありそう。

yiをインストールしてみた。

Haskellで出来たエディタYi - HaskellWikiがあるって聞いたので Ubuntu 10.10 にインストールしてみた。
cabal初心者なこともあって、なんかめんどかった。

結局、http://www.gabuchan.net/blog/archives/32を見ながら ghc 7.0.2 を入れて、yi: Yi editorを見ながら必要なパッケージを cabal でいれたら出来た。
cabal(cabal-install)はcabal-install を インストール - 落書き、時々落学を見ながらところどころ手動でいれた。
Ubuntuリポジトリのあるghc6だと古いみたい。
yi --as=emacs、yi --as=vimとかするとうまくエミュレートしてくれた。
まだまだ開発途中っぽいので、当分 emacs でやってこう。


追記:
xmonadのライブラリがややこしくなったりしたので、結局ghc7は消した。

マウスのカーソル/ポインタを一定時間後に消したい

最近xmonadを使ってるとマウスのポインタが邪魔になってきた。
んで、unclutterってのを使ってみた。

# apt-get install unclutter

マウスポインタもシャイで困る いつも『あとちょっと…』/ウェブリブログを参考に、カーソルが消えるまでの時間を長めに設定した。
ついでにgnomeでも消えてくれる。


追記:
[xmonad] Mouse pointer: Always there?によれば、

And as unclutter can trigger odd behavior, hhp is preferred.  (Both unclutter and hhp technically break the rules; hhp does so in a way that breaks fewer programs.)

とあるので、hhpを使った方がいいのかもしれない。


追記(2011/03/24)
これはこれで鬱陶しいのでもとに戻した。

キーボードのAltとSuper(Win)を入れ替える。

昨日Happy Hacking Keyboard Lite2を買った。

今までとWindows用キーボードと同じようにスペースキーのとなりに無変換キー、左Alt、左Superと続いてほしい。

素直にxmodmapで実現できると思ったが修飾キーを変更しようとすると、

$ xmodmap -e 'clear mod2'                                 ~
X Error of failed request:  BadValue (integer parameter out of range for operation)
  Major opcode of failed request:  118 (X_SetModifierMapping)
  Value in failed request:  0x17
  Serial number of failed request:  8
  Current serial number in output stream:  8

などとエラーが出てしまう。

これはバグとして報告されてるみたい。
Bug #524774 “xmodmap failure BadValue error, 118 (X_SetModifierM...” : Bugs : xorg-server package : Ubuntu
この12番目のコメント
Comment #12 : Bug #524774 : Bugs : xorg-server package : Ubuntu
を見ると、/usr/share/X11/xkb/keycodes/evdevを編集してキーを入れ替えられたらしい。

結局、/usr/share/X11/xkb/keycodes/evdevを

$ diff /usr/share/X11/xkb/keycodes/evdev evdev_default
11c11
<       <TLDE> = 49;
---
>       <TLDE> = 133;
69c69
<       <LALT> = 64;
---
>       <LALT> = 49;
75c75
<       <LWIN> = 133;
---
>       <LWIN> = 64;

のように変更してログアウトしてからログインするとうまくいった。
全角半角をAltに、Winを全角半角に、AltをWinに変更している。
インプットメソッドの切り替えは変換、無変換キーでやっているので、全角半角キーはあまり使わないのでこれで十分。

Mac Bookでも同じように変更できるかも。

今年の目標

プログラミング言語習得に関する目標。

Javaを使えるくらいにして、Haskellを習得する。
余裕があったらScalaも。

awksedあたりは積極的に使っていく。

HaskellXMonadの設定いろいろいじくったりもいい。

JavaHaskellでなにかしらちょっとちゃんと楽しいものを作りたい。
Javaのがライブラリとかいっぱいあるし楽だろか。
GAEとか勉強したら楽しいだろか。